ルンビニ(ネパール)

本当に楽しい時間でした。

 

世間知らずで生意気だったあの頃、

一流のクリエイターと仕事ができた事

本当に勉強になりました。

 

社長の竹岡リョウ一さん、

常務でありコピーラーターの竹岡美砂さん、

超一流の人たちがいた環境で仕事ができた事、

感謝しています。

 

アマンドの脇の路地に

ナショナル宣伝研究所、

それは私のカメラマンの原点であり青春です。

確か2月の初旬だったと思いますが

写真学校の掲示板に「暗室マン募集」の張り紙が・・。

写真を諦めかけていた私は

何の会社かわからず面接。

運良く採用され、いざ初出勤。

 

写真部長、細川郷治、

チーフカメラマン、柳沼啓之。

カメラマンの下田正美、横田和彦、小林定夫、渡邊英昭、平野邦男。

写真部のマドンナ、馬場孝子。

そして

私、太田淑樹。

9人の写真部で私は21歳。

写真部では皆で
撮影旅行に行きました。

鶴亀という居酒屋があり、何でも80円。

会社の裏には「なか」と言う超安い焼き鳥屋。

昔「俳優座」の裏で屋台で営業していた、おでんや「おじちゃん」

今では店を持ち「おばちゃん」が頑張っています。

今でも六本木で営業している、スナック「比呂」。

昼食は「六本木食堂」

給料前にお金がなくなると

ツケがきく「おつな寿司」

 

楽しい六本木時代でした。